遊ワークスが倒産
新潟市で遊技場機器の電気工事などを手掛ける遊ワークスが、約3000万円の負債を残して倒産、東京商工リサーチ新潟支店では新型コロナウイルス関連破綻としてみているようです。 破産管財人には上遠野鉄也弁護士(弁護士法人リーガル・パートナー法律事務所)が選任されました。
同社は2003年9月に設立された事業体で、遊技場機器の電気工事を主に手掛けていたのですが、市況低迷やコロナ禍の影響もあり、遊技場関連の受注が低迷、売上高は減少傾向を余儀なくされていて、このような環境下において新たな顧客の開拓などを進めていたものの、経営再建には至らず、今回の措置となりました。
同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施され、この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和6年1月23日午後3時となっています。