居酒屋倒産が過去最多を更新
帝国データバンクが調査した「居酒屋経営業者の倒産件数に関する調査」によれば、1~10月の居酒屋経営業者の倒産は164件発生し、過去最多となった2019年の161件を10月までに更新しているのだそうです。
月別では、国から新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が発令された4月の23件が最多となっており、5月が裁判所や弁護士事務所における業務の大幅縮小などから減少したものの、その後も高水準で発生しており、このままのペースで倒産が発生していけば、年間で200件に達する可能性も考えられるのだそうです。
まぁ、この可能性は少々甘めですよね。 おそらくそんな数字では収まり切れないような状況となるのでしょうかね?
経済を動かさなければならないとはいえ、あまりに政府が無能で、リスクヘッジしたものの考え方ができていませんからね。
残念ながら日本の政府は、未然の防ぐということはできないでしょうし、何事かが起こらなければ動きませんし、動いたところで対応が小学生レベルであったりしますよね。
コロナ以前であれば、日本の政府はグダグダしているとはいえ、世界でも上位に位置するくらいの人材が揃っているのかとおもっていましたけど、コロナになってからというもの、あまりに無策、行動力、決断力のなさに哀しくなってしまいますよね。
これ有事になったら、はっきりいて日本は終わるでしょうね、こんな体たらくだと。
海外の大胆な対応策がいいとはいいませんが、みてみぬふり、事なかれ主義からいい加減脱却して欲しいものです。
お友達だけを優遇している場合ではないんですけどね・・・。